2026年7月17日金曜日

夏のひんやりスイーツとむし歯のリスク

こんにちは。院長の佐倉です。

学生の皆さんは、

そろそろ夏休みを迎えるころでしょうか。

長期休暇などで時間に余裕があるうちに、

歯科医院でお口の状態を

チェックしておくのがおすすめです。

健康なお口で、笑顔いっぱいの

夏休みを過ごせるといいですね。



さて、本格的な夏の到来で

連日厳しい暑さになってきました。


ソフトクリームやアイスクリーム、かき氷といった

冷たいスイーツに手が伸びる時期ですね。



甘いスイーツは、どれも糖分が多くて

むし⻭になりそうなイメージがありますが、

実はクッキーやキャラメルのような

「⻭にくっつくお菓⼦」に⽐べると、

これらのひんやりスイーツは

むし⻭のリスクが⽐較的低いおやつと⾔われています。


ただし、種類や⾷べ⽅によって

リスクに⼤きな違いがありますので

今回はこうした夏のスイーツを食べる際の

注意点を解説したいと思います。



1. アイスクリーム‧ソフトクリーム



注意点:

クッキー⼊り、チョコチップ⼊り、

キャラメルソースがけなどのトッピングがあると、

それらが⻭の隙間に挟まって

⼀気にリスクが跳ね上がります。



2. かき氷




注意点:

氷⾃体はただの⽔ですが、

上からかける「シロップ」に⾼濃度の砂糖や

「果糖ブドウ糖液糖」が含まれています。


特に練乳(エバミルク)のトッピングは粘り気があり、

糖分も⾮常に⾼いため、⻭の表⾯や溝にくっついて

むし⻭リスクを⼤きく⾼めます。



種類によるむし⻭リスクの⽐較


⼀般的なリスクの⼤きさを並べると、以下のようになります。


【リスク⾼】

かき氷(練乳‧トッピングあり)

 かき氷(シロップのみ)

 ソフトクリーム(コーン)

バニラアイス(カップ)

【リスク低】 



冷たいスイーツでむし⻭を防ぐためのコツ


1. だらだら⾷べない

 

⼀番危険なのは「少しずつ時間をかけて⾷べ続けること」です。

⼝の中がずっと酸性の状態になり、

⻭の表⾯(エナメル質)が溶けやすくなります。

⾷べる時は時間を決め、⼀度にペロリと⾷べきりましょう。


2. ⾷べた後は「お⽔」を飲むか「うがい」をする

 

出先などですぐに⻭磨きができない時は、

お⽔を⼀杯飲むだけでも、

⼝の中に残った糖分をきれいに洗い流すことができます。

これだけでも予防効果は絶⼤です。


3. トッピングがシンプルなものを選ぶ

 

むし⻭が気になる時期は、

チョコやクッキーが⼊ったものではなく、

シンプルなバニラや、

砂糖の代わりにキシリトールなどの

代⽤⽢味料が使われているものを選ぶと安⼼です。



熱中症が心配な時期ですので

冷たいものを口にすることは大切ですが、

むし歯リスクの少ない食べ方を心がけて

お口の健康も守ってくださいね。




【医院からのお知らせ】

8⽉10⽇(⽉)から15⽇(⼟)まで

夏期休暇のため休診となります。




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佐倉歯科口腔クリニック
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