2026年6月15日月曜日

あじさいと歯科医療の意外な接点

 こんにちは。院長の佐倉です。

道端やお花屋さんで

あじさいを見かける季節になりましたね。



当院でも、待合室に

あじさいを飾っています。




実はこのあじさい、

本物ではなく造花なんです。


⼀⾒本物に⾒えるので、

患者さんの中には

造花だと気づかない⽅もいらっしゃいます。


今の造花はよくできていますね。

手軽に季節感を感じられて重宝します。



このあじさい(紫陽花)と⻭科治療には、

⼀⾒すると何の関わりもないように思えますが、

調べてみると⻭科の歴史のうえで

⾯⽩い繋がりがあります。



あじさいの学名と「名医」シーボルトの物語


江⼾時代に来日し、⽇本の医学(特に蘭学)を発展させた

オランダ商館医のシーボルトは、

⽇本のあじさいをヨーロッパに紹介した⼈物として有名です。


• あじさいの学名:シーボルトは、

最愛の⽇本⼈妻「お滝さん」の名前にちなんで、

あじさいの学名に

『Hydrangea otaksa(ハイドランジア・オタクサ)』と

名付けました。

「お滝さん」がシーボルトには

「オタクサ」と聞こえたそうです。


この物語は、今も長崎に伝えられているんだとか。



•⻭科治療との関係:シーボルトは、

⻑崎の「鳴滝塾」で⻄洋医学を教えましたが、

その中には⽇本で最初の近代的な⻭科治療

(抜⻭や義⻭の技術など)の伝授も含まれていました。



⽇本に⻄洋の⻭科治療の礎をもたらした「シーボルト」が、

最も愛し、その名前を学名に刻んだ花が「あじさい」という

ロマンチックな繋がりがあるんですね。


日々診療で取り組んでいる歯科医療にも

こうした歴史があると考えると、

待合室や街中でみかけるあじさいも

より特別に感じられます。


ご来院の再は、待合室のあじさいに

ぜひ梅雨らしい彩りを感じてみてくださいね。




【医院からのお知らせ】

7⽉21⽇(⽕)は近代⼝腔科学研究会出席のため

臨時休診となります。

振替で23⽇(⽊)は診療します。




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佐倉歯科口腔クリニック
〒330-0856 埼玉県さいたま市大宮区三橋2-19-1
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