2026年2月17日火曜日

チョコレートを食べた後は・・・

こんにちは。院長の佐倉です。

2月といえばバレンタイン。

大切な人だけではなく、

自分自身にチョコレートを用意した方も

多いのではないでしょうか。


かくいう私も今年のバレンタインデーにと

家族からチョコレートをもらいました。






日本酒とウィスキーが入った

大人のチョコレートです。



歯医者さんなのに、

甘いチョコレートを食べることも

あるのでしょうか?


そんな声が聞こえてきそうですが、


むし歯予防のために

甘いものをゼロにする必要はありません。


これはいつも、患者さんに話している内容なので

当院へ通われている患者さんの中には

ご存じの方が多いかもしれません。


むし歯を予防する上で大切なのは、

何を食べるかよりも

どう食べるか。


大きく関係しているのは

食べ方なのです。



① チョコレートがむし歯になりやすい理由


糖分が多いチョコレートには砂糖が多く含まれます。


お口の中にいる細菌(主にミュータンス菌)は、

私たちが摂取した食べ物に含まれる

糖分を分解して酸を作り出し、

その酸がエナメル質を溶かすことでむし歯になります。


チョコレートは粘着性が高く

歯に付着しやすいため、

長時間口の中に糖分が残り、

むし歯のリスクが高まるという仕組みです。



ですので、チョコレートを食べるときには

一工夫することで

むし歯リスクをぐっと下げることができます。



② むし歯になりにくいチョコレート


食べたらかといって、すべてのチョコレートが

むし歯のリスクを高めるわけではありません。

以下のような種類であれば

むし歯のリスクを避けて

チョコレートを楽しむことができます。


・高カカオチョコレート

砂糖が控えめで、カカオポリフェノールが多く含まれる。

カカオポリフェノールはむし歯菌への抗菌作用や

プラーク形成抑制が期待される。


・キシリトール入りチョコレート

キシリトールはむし歯の原因になりにくい天然甘味料。

むし歯菌を弱らせる働きがあるとも言われる。


・砂糖不使用チョコレート

砂糖が含まれていないため、

むし歯のリスクが低い。



③ むし歯になりにくい食べ方


また、チョコレート選びに加えて

以下の点に気をつけると

更にリスクを軽減できます。


・食後に食べる

唾液が多く分泌される食後は

お口の中の糖分を洗い流してくれる作用があります。


・ケアを欠かさない

チョコレートを食べた後は、

歯を磨く。歯磨きができない場合には

口をゆすぐ。



そして、何より大切なのが


だらだら食べないこと


食べるものの種類や量よりも

食べる頻度がむし歯に影響しています。


だらだら食べる習慣は特に危険。


もし思い当たる方がいれば

すぐに止めましょう。



歯の健康を意識するあまり、

日々の楽しみが減ってしまっては

本末転倒です。


甘いものとも上手に付き合いながら、

健康的な生活を送りましょう。




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佐倉歯科口腔クリニック
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