こんにちは。院長の佐倉です。
今年もハロウィンの季節がやってきました。
あちらこちらでカボチャやオバケなどの
賑やかな装飾が見られ、
楽しい気分になりますね。
甘いお菓子やパーティーも楽しみですが、
食後の歯のケアも忘れないようご注意ください。
歯の健康を守りながら
楽しいハロウィンを過ごしてくださいね。
さて、皆さんはハロウィンの始まりなど、
詳しくご存知でしょうか。
今回はハロウィンについて少し詳しくご紹介します。
ハロウィンは、
アメリカや日本を始め、
世界各地で親しまれているイベントのひとつです。
日本では、ハロウィン風の装飾を行ったり、
仮装やコスプレをしたりして楽しむ
秋の風物詩として定着しています。
ハロウィンの際に、
目・口・鼻をくり抜いて顔の形にした
かぼちゃの装飾を見ることも多いはずです。
このかぼちゃは
「ジャック・オー・ランタン（ランタンのジャック）」
と言われており、
アイルランドのジャックという男の伝承が由来
とされています。
ハロウィンは、
毎年10月31日に行われるイベントです。
キリスト教では、ハロウィンの翌日（11月1日）は
「諸聖人の日（万聖節）」という祝日にあたります。
諸聖人の日とは、
キリスト教におけるすべての聖人を記念する日です。
ハロウィンは英語で「Halloween」とつづりますが、
これは諸聖人の日（All Hallows' Day）の
前夜（All Hallows' Evening）が短縮されたものです。
つまり、ハロウィンは「諸聖人の日の前夜祭」
といった意味の言葉になります。
ハロウィンでは、
魔女やおばけに仮装した子どもたちが、
日没後に近所の家を訪問して
「トリック・オア・トリート！（Trick or Treat!）」
と言っている風景も有名です。
トリック・オア・トリートとは、
日本語に訳すと「お菓子をくれないといたずらするぞ！」
という意味になります。
子どもに言われた大人は、
「ハッピーハロウィン」と答えて、
お菓子をあげるのが一般的です。
日本で最初にハロウィンを取り扱ったのは、
1970年代の原宿にあったキディランド原宿店だと
いわれています。
その後、1990年代から2000年代にかけて、
他の会社もハロウィンに着目するなど、
多方面からハロウィンが広まって行きました。
例えば、東京ディズニーリゾートでは
1990年代末からハロウィンイベントを行っていますが、
現在も秋の恒例イベントとして行われています。
1枚目の写真は
この時期の診療所に飾ってあるリース飾りです。
２枚目は
訪問診療に行っている老人ホームの
食事のメニューに飾ってあったハロウィンの貼り絵です。
３枚目は
老人ホームのホールに飾ってあった
かぼちゃの装飾です。
老人ホームではその時期、
季節の飾りをいつも考えて、
入居されている方と職員の方が一緒になって作っています。
季節に合わせた飾り付けをするのは
季節を感じられて楽しいですね。
ご来院の際にはぜひ当院の飾りをご覧くださいね。
【医院からのお知らせ】
１１月４日（火）と８日（火）は
都合により臨時休診とさせていただきます。
６日（木）は振替で診療します。
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