2025年8月18日月曜日

花火大会の思い出

こんにちは。院長の佐倉です。

8月も終盤ですが、

まだまだ日中の暑さは油断ができません。

熱中症への警戒はもちろんのこと、

この時期は夏の疲れから来る体調不良にも

気をつけたいところです。


「歯が痛む」「歯がしみる」といった

お口の症状がでた場合には、

どうぞお早めにご来院ください。




さて、夏は各地で花火大会が開催されますね。

さいたま市でも

7月27日(日)に岩槻地区、

8月9日(土)は大宮地区、

8月16日(土)は浦和地区で

花火大会が開催されました。


以前は、さいたま市誕生記念の花火大会

荒川運動総合公園で行われていて、

診療所からも良く見えたのですが、

最近は合併前のそれぞれの市が分散して

花火大会を開催することになり、

規模も少し小さくなったため

診療所からも遠くなってしまいました。



打ち上げ花火の起源は、

古代中国の狼煙(のろし)がルーツとされ、

火薬の技術の発達とともに誕生しました。


14世紀頃にはイタリアで

現在の様な観賞用の花火が始まり、

ヨーロッパの王侯貴族の間で

祝砲として広まりました。


日本へは戦国時代の末期に伝来し、

江戸時代に隅田川で行われた水神祭

打ち上げ花火の始まりとされています。


花火大会というと、

栃木県の足利市の花火大会も有名です。

歯科医をやっていた、

今は亡き祖父の診療所の前が河川敷で、

そこで開催されていました。


祖父の家には親戚の人がたくさん集まって

飲んだり食べたりしながら

花火を見た記憶があります。

子供頃の楽しかった夏休みの思い出です。



今も花火は地域や世代を超えて

人々をつなぐ特別な時間だと感じます。

夜空を彩る一瞬の輝きに、

日常の忙しさを忘れて笑顔がこぼれる——

そんな力が花火にはあります。


今年の夏と花火大会も、

今の子供たちにとって素敵な思い出になっていれば良いですね。




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佐倉歯科口腔クリニック
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