こんにちは。院長の佐倉です。
早いものでもうすぐ大晦日!
2024年も終わりが近付いています。
皆さまにとって
どのような1年だったでしょうか。
やり残したことをしっかりと整理して、
新たな気持ちで2025年のスタートを
切っていきましょう。
さて、診療所から北へ3キロほど行ったところに、
宮前インターという
道路が複雑に交差している場所があります。
宮前ICはインターチェンジを名乗りますが、
仮に高速道路であれば、
実質的にジャンクションです。
訪問診療に行く時も良く通る場所なのですが、
渋滞するので、通過する時間帯には
いつも注意しています。
夕方に通ると通過するのに大変なのです。
国道17号バイパス2路線
(新大宮バイパス、上尾道路)と
国道16号「西大宮バイパス」が交わり
(北東方向は国道17号新大宮バイパスと
国道16号の重複区間)、
地図や航空写真で見ると「X」字を描く形で、
各方向を信号ナシで相互につないでいます。
Xの端から端までの距離は約1kmほどです。
しかし、より拡大して見ると、
本線やそれらを相互につなぐランプが
幾重にも折り重なっており、
極めて複雑な形状をしています。
さらに複雑さに輪をかけているのが、
周囲の県道や関連道路が
敷地に沿って張り巡らされ、
一部ではICをくぐったり、
またいだりしていることです。
これらにより、広大なICで隔てられる
エリア同士の行き来も可能になっています。
南側はJR川越線が東西方向に通っていますが、
それを跨ぐ道路だけでも8本
(国道の上下線別、歩道橋含む)。
北東側には国道同士をつなぐ
ループ状のランプの中に
別の道路(国管理の側道)の
ループが内包されていたり、
南西側には側道やランプ、国道本線など
5本を一気に跨ぐ長大な歩道橋があったり、
写真を見ると分かりますが
迷路のようになっています。
さらに、上下線が分離された国道から
ロードサイド店や生活道路へアクセスする側道が、
一方通行ではなく双方向通行になっています。
生活道路からほぼUターンに近い角度で
国道にアクセスできる箇所もあり、
「逆走しているように見える」などとして
SNSでもしばしば話題になります。
「何度通っても一瞬戸惑う」
などといった声もある宮前ICに、
将来は首都高速の新大宮上尾道路が通ることで、
さらに複雑になるのではと心配されています。
事故や道に迷う危険性や
渋滞が減るように、
わかりやすい構造になってほしいものです。
【医院からのお知らせ】
12月29日から1月5日まで
年末年始の休診となります。
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