こんにちは。院長の佐倉です。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと
本格的な冬の到来を感じています。
来月にはクリスマスや年末年始といった
楽しいイベントがたくさんあるので、
気温の変化で体調を崩してしまわぬよう
皆さまも十分お気を付けください。
さて、11⽉8⽇の夜は皆既月食でしたね。
秋の天体ショーを皆さんもご覧になったでしょうか?
今回の⽉⾷は⼩笠原諸島を除く⽇本のほとんどの場所で
⽉が天王星を隠す「天王星⾷」が起こりました。
天王星の潜⼊時に⽉が皆既⾷中で暗いため、
⾒つけやすいのではないか⾔われていました。
私も夜空を見上げてみましたが、
正直⾁眼ではよくわからなかったです。
しかし、カメラを推奨された設定にして撮った写真を⾒てみますと
天王星らしき⼩さな⽩い点が写っています。
⾃信はないのですが、これが天王星ということにしました。
⾚丸の部分です。
⾚銅⾊の⽉は幻想的できれいでしたね。
星や天体のことに詳しくない私も
今回の⽉は⾒てよかったと思いました。
⽇本で皆既⽉⾷と惑星⾷が同時に⾒られたのは
織⽥信⻑の時代1580年7⽉26⽇以来、442年ぶりです。
次回、日本で皆既⽉⾷と惑星⾷が
同時に起こるのは2344年ということです。
今度隠れる惑星は⼟星だそうですが
322年後なので、とても見ることは出来ませんね。
日本だけでなく、地球全体でみても、
次回は2106年の部分⽉⾷で、
皆既⽉⾷となると2235年までないようです。
そう考えると『皆既⽉⾷と惑星⾷』という今回の天体ショーは
まさに世紀のイベントでしたね。
空気が澄んでくるこれからの季節、
星や天体に詳しくなくても
たまには夜空を⾒上げてみたいと思います。
【医院からのお知らせ】
12⽉29⽇から1⽉4⽇まで年末年始の休診となります。
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